"王の子は私が何か"
記憶のかけら*Next 偽物語 第7話「かれんビー 其ノ漆」
「兄ちゃんじゃなきゃ、手加減できたかも知れないけど」
とは、最初に宣言してたけど・・・・火憐ちゃん、容赦ないなぁ(汗汗)
というか、強すぎる
「ところで兄ちゃん、体が火照るってなんか響きがいやらしいと思わない」
「だって、体がHOTELなんだよ」
はい、この発想はなかったですwww
が、これを聞いちゃうと、体が火照ると聞く度に、HOTELを思い出してしまいそうで、そんな自分が嫌です(笑)
「お前は僕の後輩か」
「僕が知る限り、最高の変態だよ」
神原駿河のことですね、わかります(笑)
「命令があればワシは動くぞ」
忍が動けば一気に勝負がつきそうなんだけど、そもそも忍の能力って人間にも有効なのかな?
傷物語を読んでたら、もしかしたらそのあたりのことが分かるのかも・・・と思ったけど、僕の知ってる忍といえば、ブラック羽川さんに噛みついた時ぐらいだからなぁ
ま、そんなことより、このシーンでは忍がパンツを履いてるのかどうかの方が気になったんだけどね。
「翼さんなら分かってくれるはずだ。あの人は何でも知ってるんだから」
「何でもは知らねぇよ。あいつが知ってるのは知ってることだけだ」
羽川さんのお馴染みの台詞、単なる言葉遊びの一つかと思ってたら、こんなところで凄く生きてきた。
「他人のために動いて何が悪い。自己犠牲の何が悪い。私たちが、私たちが偽物だったからって何が悪いんだよ。それで何か兄ちゃんに迷惑をかけたか」
「迷惑はずっとかけられてる。ただし、悪いなんて一言も言ってない。劣等感が一生向き合う覚悟があるのならたとえ偽物だろうと、それは本物と同じじゃないか。いっとくが、僕はお前達が大嫌いだ。だけど、いつだって誇りに思ってる」
「悔しいと言ったな火憐ちゃん。僕は確かにそれを聞いた。だけどな、僕の方がずっと悔しい。僕の誇りを汚したヤツを許せるか。後は任せろ」
これまで火憐がしてることを否定しつつも、他人のために動ける火憐を誇りに思うとかって、なんだかんだ言いながらも、兄ちゃんはカッコ良かったと思う。
で、貝木
貝木の話を聞いてると、決して正しいことを言ってるとか思ってる訳じゃないし、とても怪しそうなんだけど、なんだか引き込まれてしまう(汗)
だからこそ、詐欺師なんだろうね
「お前とオレと相容れないんだろうな。水と油どころじゃない、火と油だ」
「どっちが火で、どっちが油だ」
「さて、どっちも火と感じではなさそうだが、では、ルビジウムと水と言い換えようかな」
ルビジウムって何?・・・というわけで、調べてみました。
元素番号は37、アルカリ金属元素の1つで、柔らかい銀白色の典型元素。
ま、調べてもよくわからんかったです(汗)
「この町から黙って消えよう。明日にはもういない。それでいいだろう」
あら、貝木は、散々会話を楽しんだあげく、そのまま去って行きましたね
この町でしてた詐欺行為は終わらせることは出来たんでしょうけど、なんか貝木を追い詰めたという感じがしないままな展開でした。
いや、別にボコってほしいとか思ってた訳じゃないんですが、もう少し貝木に有無を言わせないぐらいの状況を作り出すのかなぁ?なんて思ってたものですからね。
貝木は、別の町にいけば、そこでまた詐欺行為を働くんだろうなぁと思うとね、なんかやるせない気持ちになったりします
「だから、今夜は私に優しくしなさい」
これが貝木を会う事に対する引き替えの条件
ほとんど「ツン」の中で、一瞬だけ見せる「デレ」
こういう時のひたぎ、抜群だなぁ・・・と思う。
二人とも、素っ裸で寝てたとは!?
月火の制服姿、凄く可愛いじゃんww
「僕の誇り、僕の自慢の妹達。偽物故にきっと何よりも本物に近い彼女たち」
「ファイヤーシスターズは、火の付いた花火のような勢いで出撃していったのだった」
いい最終回でしたww
微妙な消化不良な部分が残ってる気はしますが、とりあえず火憐編は決着。
化物語ではほとんど見れなかった暦の妹達が見れて、面白かった。
それに、忍が話してるのを見れたのもね。
次からは、月火編ですよね。
月火がどんな子なのか、楽しみにしておきます
次回、第08話「つきひフェニックス 其ノ壹」・・・でいいのかな?
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